logo-mark detail of ”Dub-tail”

『静岡の家具職人松本巧の個人ブランド。メーカーと工房のそれぞれの長所を合わせ持つ、まったく新しいスタイル。リビング・ダイニング中心の、いまの生活スタイルにあった家具をご提案します。』

現在私は、静岡の指物家具製造、森下木工所に勤めています。創業65年、家具製造として静岡では老舗の企業の一つです。伝統的な駿河指物の技術を生かし、今でも一品を一人の職人が木取りから仕上げまで一貫して行うスタイルを取っています。静岡は歴史的に箱もの(キャビネット)の産地でしたが、現代の住宅事情需要により最近ではテーブルや椅子の製造も行われるようになってきました。飛騨高山で椅子の製作技術を習得した私は、社内で主にリビング、ダイニング向けの家具を担当してきました。2008年、自身のデザインしたイスが朝日新聞社主催「第6回暮らしの中の木の椅子展」で優秀賞を受賞したことを機に、これまでに造ってきた他のオリジナルも皆さんに知ってもらいたいと、2009年末、ネット中心の「Dub-tail」を設立しました。「ダブテール」は属している会社からバックアップを受けた、家具職人個人のプライベートブランドです。メーカーと家具工房のそれぞれの長所を合わせ持つ、まったく新しいスタイル。今後リビング・ダイニング中心の、いまの生活スタイルにあった家具をご提案していきます。

 

ネーミングの由来
レゲエミュージックにおいて曲の一部分を強調したり効果を加えることにより全く新しい曲を作り上げる手法であるdubと、ほぞの先端を広げることにより抜けにくくする木工の高級な仕口dovetail joint(鳩のしっぽの意、日本では蟻組み)の造語。ウィンザー、シェーカー、デニッシュ、ミッドセンチュリー、和指物等これまでに影響を受けたデザインの要素を再構築した自分自身のスタイルを飛騨高山、福岡、静岡で学んで来た確かな技術で作り上げていきたいという考えで名付けました。


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seizaiダブテイルのしくみ

森下木工所の財産を利用してコスト面のアドバンテージを得つつ、私自身が直接打ち合わせして製作することで、お客様のニーズを的確に反映し、作り手の顔が見える家具を納めることができます。職人を指名していただくことにより、メーカーと家具工房のそれぞれの長所を合わせ持つことになります。オリジナルの他に各種オーダーメイドもお受けしています。お気軽にご相談下さい。

材 料
森下木工所は先代親方が集めた物も含め、たくさんの木材を持っています。今では入手困難な大径木や銘木もあり、個人では持ち得ないこの貴重な材料を使って「ダブテイル」は家具を造ることができます。また必要な部品(蝶番や金物の取っ手など)もストックがあります。

設 備
工場には個人規模では導入できない数の木工機械が多数あります。作業効率のアップはそのままコストダウンに直結します。ただし機械では無理な最終仕上げの部分には手仕事が必要です。

塗 装
森下木工所は塗装施設、職人も内在します。外注することなく漆、オイル、ウレタン塗装が可能です。

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hozoダブテイルの製作のしかた


  • 機能を優先した家具を作ります。 機能的なデザインが、結果美しいデザインになることが理想です。
  • 木という素材を活かします。山を歩いて、木が好きで始めたこの仕事、木に対し愛おしさを感じます。塗装も木地を 活かした方法(漆、オイルフィニッシュ等)で仕上げます。
  • 無垢の木をなるべく使います。 基本的にはすべて無垢の木を使いますが、木の動きを考慮して合板を使う場合もあります。
  • 構造的部分はほぞ組みとします。ねじ・くぎは一切使わないことを売りにされる方がいますが、私は場合により木ねじは使用します。例えば無垢のテーブルの場合、天板と脚は駒という部品を介して取り付けます。その際駒を固定するのに木ねじを使用します。無垢の木が湿度変化で動いても対応できる合理的手法だからです。ただし木ねじは焼き入れされた丈夫な物を使います。「強度を必要とする構造的な部分にはねじ・くぎは使わない」が私の正しい言い方です。またダボ組みはしません。







toolご注文までの流れ
日常私は通常業務である森下木工所の家具を作っています。メールか電話でお客様からのコンタクトがあり、打ち合わせの結果、製作依頼をされることになりましたら、お取引条件、納品方法をご相談し、製作にとりかかります。本体ができあがりましたら社内で塗装、梱包し、お客様と納品日を打ち合わせ後、近県であれば私か森下木工所が納品します。地域・サイズによっては配送業者に依頼することがあります。納品後のお問い合わせは松本宛ご連絡下さい。この間概ね2〜3ヶ月を考慮願います。

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portrait100*100プロフィール

松本 巧 Takumi Matsumoto

静岡県島田市在住

1966 福岡県出身

1989 広告代理店入社 傍ら全国の山を脚で登り、川をカヤックで下る

1999 岐阜県立高山高等技能専門校(現 木工芸術スクール)卒業

1999 飛騨高山市内の企業内工房入社

2000 工房主任 治具製作、曲げ木、木工旋盤などの椅子加工技術を学ぶ

2002 福岡の創作工房に工房長として入社 漆、CAD、キャビネット製作技術を学ぶ

2005 静岡の森下木工所入社 指物技術を学ぶ

2008 朝日新聞社主催 第6回暮らしの中の木の椅子展 優秀賞受賞

2010 Dub-tail発足   静岡伝統産業工芸展入賞

    2012 静岡伝統産業工芸展入賞

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