龍村の特注ファブリック
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龍村の特注ファブリック

横浜の神社の新記念館に据える家具・調度品のデザイン、監理をさせていただいてます。宮司のご希望により、
参集殿用スタッキングチェアの張地は、ご出身の鎌倉鶴岡八幡宮ゆかりの「鶴岡間道」柄にしたいとの熱いご要望。絹製の伝統柄を椅子仕様にポリエステルで再現できるのは、御所の内装、歌舞伎座の緞帳、祇園祭山鉾用の前懸等超一流のお仕事をされている京都の「龍村美術織物」しかいない。2年掛かりの交渉、打ち合わせの結果、いよいよ試織が上がってきました。織り方2種×経糸3種×緯糸3種の計18パターン。さすが職人さんの意気込みが感じられます。来年の夏、デザインした椅子がこの布を纏って大広間を埋め尽くすと思うと身震いが止まりません。いい仕事させていただいています。