dub-tailの決め事
機能を優先した家具を作ります。
機能的なデザインが、結果
美しいデザインになることが理想です。
木という素材を活かします。
山を歩いて、木が好きで始めたこの仕事、
木に対し畏敬の念を感じます。
塗装も木地を 活かした方法で仕上げます。
無垢の木をなるべく使います。
基本的にはすべて無垢の木を使いますが、
動きを考慮して合板を使う場合もあります。
構造的部分はほぞ組みとします。
強度を必要とする構造的な部分には
ねじ・くぎは使いません。
オリジナルの他に各種オーダーメイドも
お受けしています。
お気軽にご相談下さい。
dub-tail コスト的メリット
材 料
当所は、個人では持ち得ない量の材料を所有しています。また必要な部品(蝶番や金物の取っ手など)もストックがあります。
設 備
工場には個人規模では導入できない数の木工機械が多数あります。作業効率のアップはそのままコストダウンに直結します。ただし機械では無理な最終仕上げの部分には手仕事が必要です。
塗 装
当所には塗装施設、職人も内在します。外注することなく漆/オイル/ウレタン塗装が可能です。
いわばメーカーと工房の長所いいとこ取り
サイトをご覧いただきご興味がございましたら、
メールかお電話でお問い合わせ下さい。
図面、価格、納期、お支払い等ご納得いくまで
やりとりさせていただきます。
発注から納品まで概ね2〜3ヶ月いただいております。
レゲエミュージックにおいて曲の一部分を強調したり効果を加えることにより全く新しい曲を作り上げる手法であるdubと、ほぞの先端を広げることにより抜けにくくする木工の高級な仕口dovetail joint(鳩のしっぽの意、日本では蟻組み)の造語。ウィンザー、シェーカー、デニッシュ、ミッドセンチュリー、和指物等これまでに影響を受けたデザインの要素を再構築した自分自身のスタイルを飛騨高山、福岡、静岡で学んで来た技術で作り上げていきたいという考えで名付けました。
静岡県島田市在住
1989 広告代理店入社 傍ら全国の山を脚で登り、川をカヤックで下る
1999 岐阜県立高山高等技能専門校(現 木工芸術スクール)卒業
1999 飛騨高山市内の企業内工房入社
2000 工房主任 治具製作、曲げ木、木工旋盤などの椅子加工技術を学ぶ
2005 静岡の森下木工所入社 指物技術を学ぶ
2008 朝日新聞社主催 第6回暮らしの中の木の椅子展 優秀賞受賞
「蔵の中の椅子展」出展
2010 dub-tail発足
2011~2015 静岡伝統産業工芸展各入賞
2013 good furniture コンテスト2013 入賞
2014 第54回日本クラフト展入選
2015 「日本のクラフト in IWATA」参加
2016 映画「フローレンスは眠る」に「低座椅子」提供
2017 静岡伝統産業工芸展入賞
横浜「伊勢山皇大神宮」神楽殿・参集殿 調度品デザイン、製作
2020 第59回日本クラフト展入選
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オリジナルの他に 各種オーダーもお受けしています。
お気軽にご相談下さい。
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