座卓は欲しいがコテコテでないスマートな物が欲しいとのご要望でデザインしました。最近は和室ではなく和コーナーとして、仕切りをなくした住宅が多いようです。常にリビングから見えるので、主張し過ぎずに見飽きないプロポーションを意識しました。四畳半程度のタタミコーナーにも納まるサイズです。脚と天板は三方留という指物技法でジョイントしています。